Googleは誰もが「ほしい情報をいつでもどこでも見つけられる」ように、検索機能の改善をしつづけて20周年を迎えました。
世界の90%以上の人が「検索して情報を探す」際にGoogleを利用しています。
(出典:StatCounter Global Stats「Search Engine Market Share Worldwide」)
10〜30代の人であれば「ググる」という言葉が日常茶飯事ではないでしょうか。
(40代だけど知っとるわ!とお怒りの方申し訳ありません)
ぼくの周りで意外にも「Googleの使い方がわからん」「どうやって検索すればいいの」と思っている方がいます。
Googleでweb検索した経験があまりない人向けにweb検索する方法をベラボウに解説していきます!
Google超初心者向けに説明していきますので、ある程度Googleで検索したことがある人はlife hackerさんの「記号をつけるだけで結果が変わる。Google検索の質を高める9つのテクニック」をご参考ください。
ワンランクアップしたGoogle検索ができるようになります。
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Googleでweb検索できる環境をつくろう
これから【スマートフォン】でGoogle検索する方法を超丁寧に解説していきます。
あえてスマホでの検索方法を解説する理由は、「ほしい情報をいつでもどこでも見つけられる」ようになるためです。
つまり、場所やスペースの制限が不要なスマートフォンで検索できるようになることが重要と考えています。
まずスマートフォンでGoogle検索するためには、「Google」「Google Chrome」どちらかのアプリをインストールしてください。
どちらかのアプリをインストールすれば、Googleでweb検索できる準備完了です。
キーワードを入力してweb検索してみよう
Googleでweb検索するためには、GoogleアプリかGoogle Chromeを開いて、検索ボックスにキーワードを入力します。
入力された文字に合わせて候補一覧が表示されるので、その中から目的に合うものをクリックしてください。
❶キーワード入力して検索
今回はGoogleアプリをつかってキーワードを入力してみます。
入力するキーワードは何でもよいのですが、[キャリメモ]と入力してみます。
キャリメモはぼくが運営している高校生の進路に関する情報を発信しているWEBメディアです。
高校生に関わっている人はちらっと見てみてください笑
まずはGoogle検索アプリをひらきます。
つづいて[キャリメモ]を検索ボックスに入力してみましょう。
※もちろん違うキーワードを入力していただいても構いません。
また、[キャリメモ]と入力した際に検索候補となるキーワードが表示されます。
※初めて[キャリメモ]と検索する人は表示されない可能性があります。
この検索候補欄には以前アクセスしたことがあるサイトも表示されます。
Google検索ボックスにキーワードを入力すると、検索候補を予測して表示が行われます。この機能を「インスタント検索」といいます。
キーワード入力をつづけると、検索候補がリアルタイムで更新されます。
❷候補からWEBページを選択
キーワードを検索した後に表示されたページをクリックしてみましょう。
青文字の箇所が「リンク」とよばれるもので、青文字をクリックするとWEBページに移動できます。
※正式名称:「アンカーテキスト」
❸WEBページが表示される
青文字をクリックするとWEBページが表示されます。
- 検索ボックスにキーワードを入力する
- 求める情報がのってそうな「青文字のリンク」をクリックする
- WEBページに移動する
Googleで検索する際の基本的な操作はこの3ステップです!
※音声検索する方法もありますが割愛します。
音声検索する方法を知りたい方は[Google 音声検索 方法]と検索して調べてみましょう!実践あるのみです!笑
念のため参考情報「「OK Google」の音声検索と音声操作を使用する」を載せておきます。
【補足①】キーワードミスは自動で修正される
あなたが[グーグル]を検索ボックスに入力して、グーグルに関する情報を探そうとしたとします。
しかし、打ち間違いしてしまい[グークル]と検索したとしましょう。
検索結果画面にはどのような情報が表示されると思いますか?
正解はあなたの意図どおり[グーグル]で検索したときと同じ情報が表示されます。
※[グーグル]と[グークル]では表示されているWEBページの順番が異なります。
[グーグル]で検索した場合

[グークル]で検索した場合

ただし似ているようですが、[クークル]と検索するとグーグルに関する情報は表示されません。
会社・商品・場所・人など存在する固有名詞の場合は別のページが表示されます。
「クークル」という会社や自転車の商品があるため[グーグル]の情報は表示されませんでした。

【補足②】関連キーワードで探したい情報がみつかる
Google検索アプリでキーワードを入力すると、検索結果ページの一番下に【関連キーワード】が表示されます。
先ほどの例で挙げた[グーグル]で検索した場合の関連キーワードは↓の通りです。
※2018年11月18日16時の場合
- グーグルニュース
- グーグルアカウント
- グーグルマップ
- グーグル結果
- グーグルプレイ
- グーグル ログイン
- グーグルメール
- グーグルアプリ
- グーグルカレンダー
- グーグルフォト

ここの関連キーワードを調べると
- そーそー!本当はそのことを調べたかったんだよね
- あっ、そういえばそのことも調べたかったんだよね
- このキーワードで調べるとどんな情報があるんだ?
みたいにあなたの検索をアシストしてくれるキーワードがみつかります。
ぜひ有効活用してください。
検索結果ページの移動方法
検索結果ページを下にスクロールしていくと(下に移動すると)、「もっと見る」ボタンが表示されます。

「もっと見る」ボタンをクリックすると自動で下にWEBページが追加されます。

キーワードを追加して絞りこんでみよう
ヒット件数の多いキーワードは、検索結果が何ページにもわたって表示され、目的に合った情報を探すのに時間がかかります。
こんなときは、他のキーワードを追加して、検索結果を絞り込みましょう。
検索結果の絞り込み方法
検索結果を絞り込むためには、現在入力しているキーワードの後ろにスペースを入力し、追加するキーワードをその後に入力します。
2つ、3つとキーワードをどんどん追加することができます。
たとえばあなたが「Googleカレンダーで予定を追加する方法を知りたい」とおもい検索しているとします。
このときに[Googleカレンダー]と検索するよりも[Googleカレンダー 予定 作成方法]と検索する方があなたの求める情報に絞り込まれた検索結果ページが表示されます。
(スマホ画面だと違いがわかりにくいため、パソコン画面で例を示します。)
[Googleカレンダー]で検索した場合

[Googleカレンダー 予定 作成方法]で検索した場合

このようにキーワードを2つ、3つとキーワードを追加することでよりあなたが求める情報を見つけやすくなります。
Google検索の基本の「キ」まとめ
もう一度Googleでweb検索する基本操作をまとめておきます。
- 検索ボックスにキーワードを入力する
- 求める情報がのってそうな「青文字のリンク」をクリックする
- WEBページに移動する
どれだけGoogleの検索機能がバージョンアップしても、基本はこの3ステップ。
あとは必要に応じて自分がほしい情報がみつかるまでキーワードを追加したり、変更したりして検索し続けると「検索リテラシー」が身につきますよ!
ぜひチャレンジしてください。